2017年末くらいから、Courseraというサービスを使ってアメリカの大学の講義を受けています。分野は、財務・会計。Jさんは、海外子会社のマネジメント層とやり取りすることも多く、こういったテーマも英語でスラスラとやり取りできなければならないと感じ、英語で学ぼうと思ったわけです。

今受けているのは、”Introduction to financial accounting” という科目です。
「借方・貸方」や「発生主義」といった本当に基本的な内容でも、英語で学んだことがなければ何と言えばいいのか分かりません。Debit / Credit, Accrual Accounting Principles といった基本用語やその定義を英語で理解しただけでも、経理部門(Accounting / Controlling Department)とのコミュニケーションがスムーズになったという実感があり、これからより深く勉強していくつもりです。

[メモ]
- Revenue Recognition Criteria
1) It's earned. "earned" は、モノやサービスが提供されたことを意味する。

2) It's realized. - known amount of cash

- Expenses are recognized when
1) related revenues are recognized. (Product Costs)
2) incurred, if difficult to match with revenues (period costs / unusual events)


会計プロフェッショナルの英単語100という本をサラッと読んで、財務・会計用語を英語でどのように表現するかを学んだことはあったのですが、アメリカの大学の講義を聞いた方が理解が深まりますし、記憶への定着もよいと感じています。