最近、トランプ大統領と不倫関係にあったことを暴露した元プレイボーイのモデル カレン・マクドゥーガル(Karen Mcdogal)さん。彼女は、1996年に豊胸手術を受け、そして20年後に詰め物を取り除く決心をしたと語っています(参照記事は、こちら)。

Seven years after getting her implants, McDougal started having thyroid and adrenal problems, developed severe allergies, and began getting sick constantly.

手術を受けた7年後から、甲状腺や副腎に問題が出て、ひどいアレルギーを起こし、しょっちゅう病気になるようになったそうです。

こういった症状に20年近く耐えていたものの、状態はどんどんと悪化し、視覚障害出たり、気を失ったり、めまいがするようになったとのこと。

何人かの医者に診てもらっても原因が分からなかったそうですが、ある日友達の奥さんからbreast implant illnessについて聞き、調べ始めたとのこと。そして、Web上で、同じ経験をした女性と会話し、ついに詰め物を取り除く手術を受ける決意をしたと言っています。

そして、術後、彼女の健康状態はすぐに改善したそうです。

“I noticed right away that I had no more blurry vision, I wasn’t blacking out or passing out, I didn’t have the severe migraines, my joint pain was gone, my sound sensitivity was better,” she says. “It took me 20 years to get ‘poisoned,’ so it’s not going to be an overnight process. I still have to go through a detox process to get rid of all the toxins in my body, but it’s definitely an improvement. I feel like I can actually live and enjoy life now.”

視界がぼやけることはなくなり、気を失ったり意識が遠のくこともなくなり、そして、片頭痛や関節の痛みもなくなり、耳鳴りもマシになったとのこと。

"毒される"のに20年かかった、という話を聞くと詰め物に身体が徐々に侵されていく感じがして怖いですね・・・。

thyroid 甲状腺
adrenal 副腎の
blurry ぼやけた、[目が]かすむ
pass out 意識を失う、気絶する
migraine 片頭痛

記事には、もう1人の元プレイボーイモデル キンバリー・ホランド(Kimberly Holland)さんも取り上げられており、彼女も同じように豊胸手術を受け、その後、詰め物を取り除いたそうです。

Kimberly and Karen