この記事の続きです。

アメリカへ赴任して2年くらい経ってからだったと思いますが、久々にTOEICを受験しました。会社の自己啓発欄に何か書かなければいけなかったというのが受験理由ですが、駐在して2年間で自分の英語力がどの程度向上したのか確かめてみたい気持ちも少しはありました。正直、余裕で900点を超えるだろうと思っていたのですが、結果は880点。このことは、別の記事でも書きました(参照記事は、こちら)。


この結果を受け、文法や語彙を少し勉強して受験したのですが、それもまた880点・・・。当時は軽く凹みましたが、今思うと、やるべきことをやっていなかっただけだとハッキリ言えます。それは、2013年3月に受験したTOEICで945点を取ったという事実が物語っています。


結局、TOEICは"試験"ですから、傾向と対策を知り、アウトプットを増やせば自ずとスコアは上がりますアウトプットを増やす、というのはとにかく問題を解くこと、です。私の場合、これが決定的に不足していました。TOEICに精通していて自分の弱点が分かっているような人は、例えばPart 5のような形式の問題集をサラッとやるだけで効果があるのかもしれません。ですが、私の場合、ほとんど受験したこともないので、Part 1 - Part 7まで一通り解いて慣れることが一番効果的でした。


アウトプットのオススメは、TOEIC(R) テスト対策 英語ビュッフェです。1,980円/月で5,000問以上の良質な模擬問題が好きなだけ解けるというのは、費用も抑えられ、非常に効率よくスコアを上げることが出来ました。


私は実質3週間程度しかやりませんでしたが、これのレベル4と5を何回か繰り返せば、本当に満点近いスコアも狙えるのではないかと思います。


アメリカ駐在期間が5年を超えている自分の英語力にはそれなりの自信もありますし、仕事で必要な英語力には、TOEICでは測れない部分もたくさんあります。ですが、日系企業の場合、自分の英語力を示す1つの方法としてTOEICスコアが使われるというのも事実なので、ハイスコアを持っておきたいとも思っていました。


もしTOEICスコアが駐在の条件になっていて悩んでいる場合、私はTOEIC(R) テスト対策 英語ビュッフェをオススメします。

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